松山市・和泉明治園の
お庭の専門用語解説
(造園用語・その1)
お庭作りをする上で造園についての専門用語(造園用語)を知っていると、出来上がりをイメージしやすくなりますし、打ち合わせでご希望のイメージを伝えやすくなります。ここでは今回ご紹介している実例に登場した造園についての専門用語を中心に集めてみました。
このページでは主に庭の構造物に注目。構造物は機能面だけでなく、デザイン上も重要なポイントとなります。
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●ガゼボ:
造園用語で洋風の東屋(四阿:あずまや)のこと。屋根を葺いただけの壁のない小屋のようなもの。建物からはなれた場所に建てるのが一般的。休憩するための施設。また、庭の添景としての機能も。個人宅に用いる場合はある程度の広さが確保できないと、空間のバランスがとりづらくなるので注意が必要です。
●東屋(四阿、吾妻屋)[あずまや]:
四方が吹き放ちになっているのが特徴で、その様子がが口を開いた状態に見えることから「四阿」と名付けられたとか。日本庭園においては平面が四角形の小亭。他に六角、八角、円形などもあります。